産後ダイエットは産後すぐの骨盤矯正

産後に必要なのは骨盤ダイエット

−−−−−−−−−−−−−−−−−−●産後ママのからだ相談室より

質問:高齢で妊娠した場合、胎児の出生前診断を受けたほうがよいですか?

この質問はこれから三人目を欲しいと思っている私も聞いてみたいことでした。

答え:妊娠中に胎児の異常の有無をチェックする「出生前診断」

 母体の年齢とともにダウン症の確率が高くなることから広く知られるようになった検査です。
 35歳以上で妊娠したら検査を受けるのが当たり前のようになってきてますが問題点もあることも十分に理解してください。

1.出生前診断では、異常児を選別するという考え方との区別がつきにくい面があり、論理的に解決が難しく、個人の価値観や人生観と密接な関わりがある。

2.羊水検査では、胎児の異常のすべてがわかるわけではなく、ダウン症などの染色体の数の異常だけしかわからない。

3.羊水検査の場合、おなかに針を刺して羊水を抜いて行うので、約300分の1確率で、破水、感染、流産の危険がある。

4.血液検査の場合、結果は確率で示されるので、正常か異常についての確率判断はできない。

私はもし三人目ができるなら35歳を超えてしまうので、当然この出生前診断をするつもりでした。

300分の1だなんて自分が当たる確率も高いですね。

リスクを背負ってまで検査をするか?
染色体の異常がみられないよう祈るか?


■子宮内膜症■

子宮内膜、あるいはそれと似た組織が子宮内膜以外の場所に存在し、エストロゲンという女性ホルモンの作用により、増殖する疾患。
月経痛、過多月経が主な症状。
良性疾患だが二次的に悪性変化を起こすことがある。子宮には腺筋症と呼ばれる子宮壁の肥厚・硬化が進み、卵巣にはチョコレートのう腫という褐色のない溶液の卵巣のう腫ができる。
進行すると、子宮周囲の卵巣、卵管、直腸表面に広範囲に癒着が起こる。
閉経までは進行、再発可能性があるので、継続的な治療が必要。

私も軽度のチョコレートのう腫のせいで一時期不妊症でした。
軽度とはいえ、学生のころから貧血で倒れることもしばしば。もっと早くこの病気に気づいていれば・・・と後悔したものです。


■産後うつ病■

産後2週目以降も気分の落ち込み、不安、倦怠感、食欲不振、考えがまとまらない、罪悪感にとりつかれるといったうつ病の症状が続いている異常。



このページのトップヘ